2階 前面窓のBAR

2階の壁面が全部窓に見える、

なんとも見晴らしの気持ち良さそうなBAR。

ずっと気になっていて、店名は把握したものの、

昼間になるとどの建物なのか全くわらかなくなるらしく、

不思議に思ってました。

昨日の夜。

定休日らしく、前の道を通ってみても、

確かにどこだったかわからない...。

「あれ？なんでだ？」

「どこだっけか・・・？」

と思いながら再度折り返してみると、、

みつけました。

なんと、

営業時間外・定休日には、

1階のそば屋さんの大きな布看板で

窓がそのまま隠れておりました。

昼は、1階がそば屋。2階は大きな看板で隠れ、

夜は、1階が通路になり、奥の階段を上った2階は大きな窓のあるBARとなる。

まさに表裏一体。

この時間限定の演出にとても魅力と おもてなし を感じ、

ぜひ行ってみたいと思いました。

2015.05.07

新しいものは既存のものの掛け合わせでしか生まれない。

発送法では通説とされている言葉ですが、

最近やっと実感を伴ってそうだなと感じております。

就職し、いくつかの企画を考えてみた中で、

限られた時間の中で０から１を生み出すのはやはりナカナカ至難の業であると感じ、

(そうはいってもやる人はやるんだろうけども。。)

企画でもビジュアルでもカタチをつくることに関しては何も無い所から生み出す能力は無いのだと、

そこについては過信慢心をしないように心がけている。

魅力的なカタチというのは、既にいろんな所に落ちているもので、

そのカタチに別の発想を当てはめることで

さらに魅力的なものができていくようである。

何に関しても組み合わせっていうのは大事で、

と書きながらドラクエやポケモンとかを思い出してたりするわけだけれど、

物×物、物×事、人×事 など様々な対象にたいして

カケルということを意識してよりより精進していきたいなと

思っている今日このごろです。

 

2014.12.31

 

 

 

 

 

 

気付けば、年末ですね。

いちおう、今年を振り返ってみようかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

早速すぎますが、今年を表す漢字は何だろうとか考えてみた。

 

 

変わる？　化ける？　動く？　・・・・・？

いつもそんなこと言ってる気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SNSを見ながら 今年を振り返ってみると、

そっか、あれもこれも、今年のことか！ と驚く。

 

 

大学の卒業前後から個人で動いていたために、かなりいろんな人と物事と出会い、

いろんな人にお世話になりつつ 力にならせてもらいながら、活動を広げていった1年でした。

 

 

 

思い返せば、

チームに属すことでいろいろな活動・実績をつくれてきた自分を少し変えたいと思い、

個人での活動に力をいれてみたいと思って始めた今年のはじめ。

 

団体ではなく、自分個人の立場について、考えてみる。

という点については、なかなかしっかりできたのではないかと思います。

 

 

 

 

 

個人で仕事をしてみたり、

紹介・仲介的なことをしてみたり、

山や島に 遊びやお手伝いで行ったり、

カフェのイベントに参加したり、

18切符で東京行ったり、

今までなかったことをしたり、

 

 

 

 

個人で動いてみる事で、よーくわかったのは、

月並みな言葉ですが、「人の繋がりによって 生かされている」こと。

 

 

 

 

「 生かされている 」は個人的な今年の流行語ですが、

 

 固定収入がなくなると、色々キツいこともあるもんで、

「今月 携帯代 ヤバい」と思う事も多々あったけど、

 その都度タイミングよくお仕事の依頼をいただいたり。

 

 人の繋がりによって、人は本当に生かされているなぁ

 ということをとても実感させていただきました。

 

また「働き方」ということだけでなく、「生き方」「どう生きて行くか」

というところに視点が移行したのも今年のおもしろいところだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあまあ、いろいろ言いましたが、

総じて今年の漢字1文字を考えてみると、

 

「 起 」だと思います。

 

 

 

「 起きる 」だけじゃなくて 能動的に「起こす 」1年であった。

 

 

「 起承転結 」の「 起 」。

 様々なことを起こし、起こり、いろんな点でこれからの起点になる年になりました。

 

昨年の正月の投稿を見ると、

2014年の たなくじ では「山あり谷あり吉」をいただいていたようです。

 

 

 

自分の感情的なところを除けば、あまり 伏 は感じなかった気もしますが、

スタート地点にたったと思えば、これから大きな山をのぼって行く前の

今は谷になるのかなとも思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

「起点」に立った今年から、

「承」に続ける来年へ。

 

今年得たアイデアを大切に暖めながらも、

持続を意識した2015年にしていこうと思っております。

 

 

 

 

 

 

長くなりましたが、

来年もまた、よろしくおねがいいたします！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は珍しく読書感想文。

小山薫堂さんの本を読んで、

考え方やコトづくりについていろいろと参考になることはあったのですが、

一番印象に残ったのがこの言葉。

「人は知らず知らずのうちに、最良の人生を選択しながら生きている」

小山さんの お父さんがとても良い考えの方らしく、

小山さんが受け取ったいくつかの言葉の中の１つです。

元気でますね。笑

「普通に就職してれば稼げてたのに。こんな色々悩まんくてもよかったかもしれんのに....」

あの時ああしとけば、今のこの悩みはなかったかもしれんのに などとたまに思う時もありますが、

でも、あの時ああしてたとしたら、今の状況がそもそもないわけで。

個人でやってみよ~という選択をしなければ この半年間がなかったと思うと本当に恐ろしく、

この期間で得た人脈や関係性は、確実に5年10年後に活きてくると希望を持てるものばかりだったので、

本当に良かったと思える。

まあもともと、「反省はするけど後悔はしない」というのがモットーの１つだし、

というか そもそも記憶の更新がはやいのですぐに忘れて行くのだが・・・

また、運命というのはチェックポイント的に存在していて、

出会うべき人には出会うものだ。 という考えだし。

その都度いろいろ考えて悩んで、自分で選択していくのだけれども、

(幸か不幸か 性格的にそこから逃れることはできないし)

まあなんやかんや上手くいってるんじゃない？ いいこともたくさんあるし。

と思っていたら、どんな状況でも前向きに変化を受け入れて行けそうだと思います。

「人は知らず知らずのうちに、最良の人生を選択しながら生きている」

まー 考えつつ悩みつつ、今を楽しんでいきましょう。

 

 

 

 

 

 

今日、久々に 自分について結構大きな発見があった。

手紙 とか 付箋の書き置き とかって結構好きです。

その物が好きというよりも、なんていうか、その行為というか、

「用件とか想いが自分の表現として直接相手に届けられる」のが好き。

今日 帰りながら、そういうのデジタルであればいいのになーとか思いつつ、

ふと、でも、LINEのスタンプは嫌いなんだよなと 思い出した。

別に人から送られてくるのは全然いいんだけど、

自分が使うことがなんとなくためらわれて、実は今まで 2回くらいしか使った事が無い。

なんでだろう？

文章じゃなくて、端的に感情を伝えたいならわりと近いし、便利そうだとは思うのになーと思いながら、

考えていて、思いついた

「自分の言葉じゃないから嫌なんだ。」

そういうとこ、変に真面目なところがあることは薄々感づいてはいて、

借り物の言葉やイメージってなんか自分流にアレンジしないと使いたくない感じがあったりする。

だから、言葉が足りなくなっちゃったりすることもあるのだけれども。

でも、やっぱり、ちゃんと自分の言葉で伝えたいわけで。

直接会えれば・電話できれば、一番はやいんだけれど、そうもいかない。

そんな時に、より直接的に自分なりな感情を伝えられるスタンプつくれないかなとか考えてました。

例えば、手書き文字を写メったらそのまま いいかんじのスタンプになったりとか？

(いやでも結局文字を書くということはスタンプの本質からは外れているかもしれない)

とかとか、うだうだと考えております。

何かいいアイデアもしくはアプリとかあれば教えてください。

 

 

 

 

 

 

必要なことがあり、

久々にポートフォリオ(作品集)をつくりました。

 

 

 

 

卒業してから、作らせていただいたものをメインに、

 

「interface」と「想いを繋ぐ」の２つのテーマに分けて、まとめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「想いを繋ぐ」の方は、実は最近このサイトのトップにも書いているのですが、

デザインをする上で最初に自分が大切にしたいと思っていることです。

 

 

 

[ロゴ/店舗看板/メニュー/DM/ポイントカード]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美容室のトータルデザイン という 大きなお仕事をいただきました。

 

 

といっても、センスもこだわりもしっかりお持ちの店主の方たちと、

話し合いながら、一緒につくっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台は倉敷、立地もいいとこ。

長年美容師をしてきた、オシャレかっこいい お母さんのお店です。

 

 

 

 

 

まず、ロゴ。

 

 

倉敷にあるので、

「美観地区みたいに テンション上がるけどリラックスできる場所になればいいよね」とか、

「でも、長年やってきた信頼感みたいなものも ほしいね」とか、

 

いろいろとお話しながら、いろいろつくってみて、

 

 

 

 

最終的に家紋のようなロゴマークになりました。

 

店主の方のお名前 の一文字 「秀」から店名はSHU と決まっていたので、

お名前の頭文字で、意味もいい。倉敷の雰囲気にもあうんじゃないか。これだ！

というかんじで、決定！

 

 

 

 

力強く、優しく、オシャレに。

お店にも、店主の方にもぴったりのマークだと思います。